【大学野球】富士大からエース左腕・佐藤柳之介ら7人がプロ志望届提出…24日・ドラフト会議_dazn 何が見れる
プロ野球・ドラフト会議が24日、届提東京都内で行われる。出2北東北大学・富士大からは大量7人がプロ志望届を提出。大学大かそれぞれの立場で運命の日を静かに待っている。野球議dazn 何が見れるエース左腕の佐藤柳之介(4年=東陵)は、富士“挫折”から成長してきた自信を力にしていくと意欲。らエースら7プロ・ドラフ全国舞台で一発を放った強打の持ち主・麦谷祐介外野手(4年=大崎中央)は、左腕・佐之介志望4年間で鍛え上げたパワーで勝負する。藤柳
****
順風満帆ではないからこそ、やってきたことに自信がある。「自分で取り組む時間が増え、練習に対して意識が高くなった」と富士大・佐藤が力強く語った。1年時から公式戦でベンチ入りも、「(当時は)ただがむしゃらにやっていただけだった」。全日本大学選手権では1回戦・岐阜聖徳大戦で先発も、わずかアウト2つしか取れずに降板した。その後左肩痛などで戦列を離れたことをきっかけに、投球フォームの修正など大きな変化に取り組んだ。
負担の少ない動きを意識し、左手の位置を変えてみたりと細かい点まで調整。様々な種類のウェートトレで基礎体力を強化し、直球も変化球もキレが増した。また同級生に同じくプロ志望届を提出した安徳や長島らレベルの高い投手がおり、「2人がいたことで切磋琢磨(せっさたくま)し合えた」。3年時は主戦として選手権、明治神宮大会とも4強入りに貢献。全国舞台で好投し、11球団から調査書が届く左腕に成長した。
「プロにいきたいと言っていたけど、そんな甘いもんじゃないと最初にわかったのが大きかった」と、1年時の“挫折”をプラスにとらえた佐藤。山あり谷ありの4年間を経て、名前が呼ばれる瞬間を待っている。(有吉 広紀)
麦谷は大きくなった体に多くの技術を詰め込み、成長を遂げた。富士大での4年間を振り返り「フィジカルが一番変わったかな。打撃の考え方も180度変わって、バットの出し方や体の使い方などいろんなものを取り入れた」。遠投110メートルの強肩、50メートル走5秒8の俊足を誇るも、入学時は178センチ、74キロと細身。しかし練習中の間食などで体重と筋力を増やし、現在の体重は81キロとスピードを落とさずパワーをつけた。
3年時は全日本大学選手権、明治神宮大会ともに左翼席へ放り込み、「あんなに逆方向に打てる選手になるとは思わなかった」。楽天シニアの一期生で、13年の楽天日本一は一塁側スタンドでその瞬間を味わい、「夢や感動をもらった。もっと練習してこういう舞台に立ちたい、と強く思った」と深く心に刻まれた。今度は自身が夢や感動を与える側に立つ。
◇長島幸佑投手 “ライバル”たちを参考に力をつけてきたと、長島はこう語った。「安徳はバランスがいいのでキャッチボールとか参考に見ているし、(佐藤)柳之介とはトレーニングでよく意見交換しています」。長身を生かし、角度がついた威力あるボールはプロ相手にも十分通用する。仲間たちと競い合った実力をみせる。
◇佐々木大輔内野手 持ち味のフルスイングで3年時の全日本大学選手権でアーチを放った佐々木は、「打撃や肩には自信がある。プロでレベルアップしていければいい」と語った。レッドソックス・吉田を参考に、思い切り振りながら打率も残せるような巧打者を目指し、高いレベルで鍛錬を積んでいく。
◇坂本達也捕手 遠投110メートル、二塁送球は2秒を切る強肩が注目される坂本だが、「(大学で)打者目線や投手心理など、いろんな視点から見られるようになった」と幅が広がったという。3年時は大学日本代表選考合宿に参加し、「自分の位置、足りないところがわかった」。着実に力をつけ、武器を磨いてプロの世界へ向かう。
◇安徳駿投手 大学入学時から直球の最速は実に16キロも速くなり、152キロをマーク。「いろんなトレーニングをして筋肉量が増え、投球フォームも安定したのがよかった」と安徳は振り返った。調査書は全12球団から届いたという。佐藤に負けじと実力を伸ばしてきた右腕は、プロの舞台でもさらに成長していくはずだ。
◇渡辺悠斗捕手 成長のきっかけを感じたのは3年春のキャンプだったと渡辺は語った。「打撃練習で、こんなに(打球が)飛んだっけ? と。オープン戦でもホームランが出た」。大柄な体が筋トレにより強化。「毎日ジムにいるような感じ」と話すほど充実した器具を使い、急成長した。強打者としてどんな投手も打ち崩す。
続きを読む相关文章:
- 【齋藤彰俊ヒストリー《9》】反選手会同盟から平成維震軍…そして新日本プロレス退団の真相…11・17愛知県体育館「引退試合」
- 【共同通信社杯競輪】古性優作3日連続2着で決勝進出も「ずっと感じはよくないが、とにかく力不足」…G2宇都宮
- 笑福亭鶴瓶、「余韻が残る」人気歌手とハート2ショット 「師匠、デレデレですね~」の声
- 「めざまし8」小室瑛莉子アナ、「夏休み」で欠席…谷原章介が告知「ゆっくりしてほしい」
- アニメ「マジック・メイカー」主人公・シオンの新ビジュアル公開
- ヤンキース・ジャッジ、故クレメンテ氏に捧げる2試合ぶりの53号 132打点は一昨年上回る自己新記録
- 「THE TIME,」安住紳一郎アナが驚嘆した人気フリーアナの「食習慣」…「あんこは缶缶のまま行くのが一番おいしい」
- 【大学野球】日大国際が開幕5連勝 1年生4番・木嶋康太が5戦連続安打&打点
- 玉木雄一郎氏の不倫謝罪に、危機管理コンサルタントは「やっちゃダメなことをやる人だと世間に意識づけてしまった」
- 「THE TIME,」安住紳一郎アナ、「DL2連覇」北口榛花を絶賛「さすがの一言」
相关推荐:
- ドラマ第2期が放送中の「めんつゆひとり飯」まんがライフオリジナルで移籍連載開始(試し読みあり)
- 「泣きました。これは歌えるのか?」ももクロ・百田夏菜子、「ミセス」大森元貴の提供曲に悩む
- 大谷翔平の外野起用をロバーツ監督否定「ないと思う」、開幕前からグラブは準備も…投手復帰は「ゼロではない」
- 羽生結弦さん「届け」 金沢から能登へ 愛と希望の波動 こだわり抜いた石川でのチャリティー演技会
- 救世の勇者、最後の冒険は終わりの旅 ファンタジー世界の終活描く「終活勇者」1巻
- 【宏太’Sチェック】J1札幌、菅大輝と近藤友喜の両サイドが仕事をすれば自然と残留はできる
- 奇跡の新入幕優勝から3場所 けがから回復した尊富士はまるで鎧をまとったロボコップ…元大関・琴風の目
- 「まだ未熟だった」巨人・菅野がフィールド内での行為を「反省」 後輩愛からの行動も
- 日陰者の人生リスタート!後悔を糧に高校時代をやりなおす少女のラブコメ新連載(試し読みあり)
- 大谷翔平、3戦ぶり安打、本塁打、盗塁なるか 「50―50」へ「1番DH」スタメン
- ブラック職場を追放されたポーション師の才能が開花「薬師ヒナタは癒したい」新連載(試し読みあり)
- 国民民主党の玉木雄一郎代表、タレントとの不倫関係認め謝罪「報道についてはおおむね事実」
- 【平塚競輪】佐々木龍 シリーズ初勝利も「自分は何もしていません」~F1湘南ダービー10日準決勝
- 人生のどん底から、いきなり救世主に「勇者パーティーを追放された精霊術士」1巻(試し読みあり)
- マンガ版「家逃げ」描き下ろしイラストのグッズ当たるオンラインくじ、特典でSSも
- アニメ「魔法使いの約束」PV第3弾公開、OPテーマはゲーム版の主題歌歌うMiliが担当(動画あり)
- ヤンキー男子が恋したのはオカルト大好き少女「恋はオカルトにはいりますか」
- イエスマンの元会社員×女子大生、ギャル2人から死ぬほど好かれる平凡男子描く新連載2本
- ミステリアスな美少女の秘密とは…ジャンプ+読切「せやからあかんいうたやん!」
- 日陰者の人生リスタート!後悔を糧に高校時代をやりなおす少女のラブコメ新連載(試し読みあり)